研究所に張り紙のあったセミナーに行ってみました。日本だと学振みたいな組織の主催。研究費の一種としての開催らしく誰でも参加可能。研究者や患者家族らしい人から、普通に高校生だとかいろんな人が来ていました。いろいろ質問がでていたけど質問に至る視点は、いがいと精神疾患はなにが病気の状態で、なにが治った状態なのか?ということにつきるように思いました。もちろん、これが患者さん、そしてその家族には最も大事なの点だと改めて。ただ、いずれにしてもこの問題は、いわゆる多因子遺伝の疾患の特徴でもあるわけで。その一方、神経変性疾患には単一遺伝の疾患群もあったりするわけで、両者の違いを理解する、あるいは説明するのがやっぱり難しく、質問と回答がかみ合わないときもありました。やたらエピジェネティクスを連発して説明するパネラーもいたけど。
Tuesday, November 24, 2009
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