Monday, April 5, 2010

オリンパスのカメラ

昨日はビーチーズのイースター・パレードに行ってきました。
http://www.beacheslions.com/
パレードについては、また整理して書きたいと思っています。

で、パレードでたまたまふと隣をみると、おじさんがオリンパスのジャケットを羽織って座っています。そして後ろに立っている若いカップルの首をみるとオリンパスのカメラストラップ!びっくりしました。カップルは、E-3と E-420 というオリンパスのデジタル一眼レフを仲良く使っているようでした。一眼レフといえば、カナダでも、日本でも、ニコンかキャノンが圧倒的なので実に珍しいことです。

べつにオリンパスの社員でもなければ関係者でもないのですが、なんとなくオリンパスに親しみがあるのと、最近E-PL1を買ったところなので、この光景はちょっと嬉しくなりました。オリンパスって、日本を代表する光学機器メーカーであるのは間違いないですよね。

オリンパスに親しみを覚えるのは祖父がオリンパスの一眼レフだとかコンパクトカメラを好んでいるというのが遠縁と思うのですが、個人的には、最初に買ったデジカメがオリンパスのC-420Lという古いカメラだったことにあるようにも思います。パソコン接続キット付きで1万円!というたたき売りでした。まだまだデジカメの創生期のカメラで、残っている写真をみると、今のデジカメとは比較になりませんが、まずまず色がきれいに写り、それはそれは感動して使っていました。

そういえば、オリンパス・ファンにとって有名な噂は、オリンパスとソニーとの確執です。そもそも、オリンパスはデジカメの黎明期にCCDをソニーから当時としては考えれないほど大量発注・購入して、(今からは想像もできませんが)オリンパスはデジカメ・シェアNo.1になったりしていた時代があるのです。ところが、ソニーがCyber-Shotで市場シェアを伸ばし出した際に、ソニーがCCD供給を絞ったことがおおもとで、オリンパスは、シェアを一気に失ったという噂です。どうなんでしょうね?

今回手にいれたE-PL1のおおもとであるフォーサーズ規格も、ソニーのCCDだけは二度と買いたくないオリンパスが、コダックや松下などと共同で、ソニーのAPSサイズではない新たなサイズのCCD/CMOSをつかった一眼レフを作ろう!という反ソニー連合が始まりであったという噂もあります。最近、ソニー製のCCDを使ったデジカメをオリンパスが再び発売する・・・というのがニュースとして一部で騒がれているようで、案外ほんとなのかも?!

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