カナダで目につくひとつに、「TOSHIBA」 のノートパソコンがあります。
TOSHIBAのパソコン?・・・日本で印象がないなぁと思っていたのですが、最近やっと思い至りました。日本だと東芝のパソコンって dynabookって書いてあって、TOSHIBAって書いてなかったですよね。
こちらだと、TOSHIBAだのDellだの、HP、AcerやGateweyだの会社名のロゴが書いてあるパソコンが目立ちます。あ、でもSONYは北米でもVAIOって書いてあってSONYじゃないですね。Dynabook という言葉はもともとXerox社でアラン・ケイ博士が未来のコンピューターのコンセプトとして発表した概念だといいます。このあたり多少は問題があるんでしょうか?
このアラン・ケイ博士のDynabookは、本のようなデバイスで様々な情報を扱えるコンピューター、そして小さな子どもに与えてもよいようなものということなので、iPadっていい線いってそうですよね。最近、ちょっとだけiPadは大きいiPhone 以上のものだと思うようになりました。自動車が空を飛ぶことは生きてるうちにはなさそうですが、立体のテレビだの、こうしたものは、どんどん実現する時代ですね。
追記;
iPadはすごいと思うのですが、個人的にはiPadではない、スレート型?タブレット型?のパソコンが出るのを待っています・・・。(一番期待しているのはwebOSなんですが)
Thursday, July 29, 2010
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恥ずかしながら未だiPadやiPhoneにはついていけてません。。
ReplyDeleteちなみにwebOSってどんなものですか??
takaさん、コメントありがとうございました。
ReplyDeleteiPadやiPhoneは、携帯型の情報端末ですが、apple社のiOSという規格の商品です。webOSというのは、Palm社が開発したあたらしい規格です。Windows だとかMacintoshだとかというような違いという感じです。
こちらも、目標とする方向はiPhoneと似ているので、iPhoneに似たような感じではあります。ただ、より新しい分、より洗練されている点もあると思っています。
もともとPalm社は紙の手帳を電子化しようという目標を掲げ、ユーザー・インターフェースやハードウェアをシンプルにするという"Zen of Palm"という理念が有名なのです。スーパーモデルをつかったCMを作ってみたり、いまのappleとは違った意味でおしゃれなイメージを持っていたと思います。ただ、最近はシェアもうしない、今も携帯電話をカナダや欧米では発売しているのですが、日本では製品を発売していないメーカーです。最近パソコン・メーカーの最大手HP社に買収されたので、今後の展開が楽しみにしています。そして、今年度中にはこのwebOS版のスレート型(iPadのような形)の製品が発売されると噂されているところなんです。