アメリカで気がついたことのひとつは、半旗です。
いたるところ星条旗、そしてそれはほとんど半旗だらけでした。独立記念日は、独立戦争での死者を悼み、半旗をかかげるもんなんだとも聞きましたが、そうなんでしょうか?
ところで、2枚めのホワイト・ハウスですが、あれがホワイトになったのは、カナダ人が燃やしたから・・・って知り合いのカナダ人が言っていました。1814年の米英戦争でのことなので、当時はもちろんカナダ人というよりイギリス人というほうが正確なのかもしれませんが、当時の植民地カナダの英国軍とアメリカ合衆国との戦争中(もちろんアメリカン・ネイティブも双方にわかれて戦ったらしいです)にカナダ側が燃やした事実があるそうです。その焼け跡をかくすのに白く塗り固めたのがホワイトになった由来だとか。
ちなみにこのときカナダ人の彼は、どうして燃やしたの?と聞かれて、うーん、カナダ人はなんでも燃やすのが好きなんだよ。そうそう、BBQみたいでしょ?って笑っていました。
そういえば、かの国の国歌も米英戦争中、ボルチモアで攻撃にたえ翻っていた星条旗をみてインスパイアされて作られたとか。カナダとアメリカは古くから因縁の国なんだなぁと思います。
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