新札とトロント

新しいプラスチック製の100ドル札が昨年秋に発行されました。

この裏の部分、極端に画質を落としたのでわかりにくいですが、医学の発展・イノベーションというテーマのようです。女性研究者と薬が図案化されています。そして、この薬、ラベルはインシュリンです。

そう、インシュリンは

カナダ、そしてトロントで発見されたものなのです。そしてこちらの展示、Elizabeth X College の建物にあるのですが、カナダの中央銀行のサイトによれば、この建物が100ドル札の発表の場だったとか。考えてみれば11月ころに展示開始であったように思います。実はお札の発行にあわせて展示がはじまったものであったらしい・・・と気がついたばかりです。

３月には新50ドル札も発行されるのだそうです。

参考：Bank of Canada