Wednesday, December 29, 2010

Imported なカナダビール

旅行先で、輸入ビールなカナダ・ビールを発見。うむ。
当たり前だけどカナダ・ビールも輸出しているんですね。

Monday, December 27, 2010

きれいな夕焼け

今日は、夕焼けの美しいトロントでした。

ちょっと旅行にでてきます・・・。

Sunday, December 26, 2010

ボクシングデー

今日のカナダは、ボクシングデーで大売出しです。ボクシングデーって寄付で集まったボックスを開けみんなに配るっていう意味でBoxingだそうですが、このバーゲンセール、ちょうど初売りみたいな感じがします。

クリスチャンに限らず、クリスマスのホリデーシーズンは、家族や親しい友人としずかに過ごしたり挨拶まわりをしたりすることが多いようです。ちょうど25日はほとんどのお店もお休みになるし、ボクシングデーの26日はちょうど初売りみたいな感じがします。(クリスマス、近所であいてたのはカレー屋さんとコンビにだけでした。)

でも、まぁ、福袋みたいのは見ないんですが・・・あれって英語でなんていうんでしょうね。
結局なにも買いませんでしたが、トロントのショッピングモール、イートンセンターをふらふらして人ごみに圧倒されてきました。


身の回りの人たちでは、大晦日は年越しパーティーなんかをしたりするひともいるみたいです。サンプルの数が少なすぎて一般化はできないかもですが、ちょうど日本とはクリスマスと大晦日がひっくりかえっているような印象なんですかね?全カナダ的には、どうなんでしょう?

Thursday, December 23, 2010

年賀状

あっというまに年末になり、今週末はクリスマスです。職場は今週から休みをとる人が増え閑散としています。
この週末、カナダではクリスマスの25日、ボクシングデーの26日が半分祭日みたいな日なのでわれらが職場は公式に月、火と振替休日扱いだそうです。まぁ、裁量労働の人が多いので、混雑する年末には休まないという人もいるんですが・・・。ただ、落ち着いて考えると、今週を休みにすると公式な休日を合わせて11連休なんです!!びっくりしました。

ところで、年末といえば年賀状です。もともと筆不精で年賀状は出したり出さなかったり・・・というところなのですが、日本人以外では、年賀状を出すという人はもちろんあんまり聞きません。季節の挨拶状を出す人はきっとそれなりにいるはずなのですが、たまたま周囲にはクリスチャンが少ないせいもあり、クリスマスカードもあまり話題にならない・・・・ということで、ちょっと、このままサボりたくなってしまいます。

そんななか、どうせ日本の国内の友人にしか年賀状は出さないと思えば海外からでも年賀状発送をオンラインでお願いできるサービスは便利なようです。カナダにいるからと、年賀状を止めてしまうという気持ちになりきれないという意味では、便利と言い切れないのかもしれませんが・・・。

さて、こうしたオンライン年賀状(発送)サービスをでは、 ウェブポ というのが有名なようです。たしかに写真つき年賀状を作るなら、オンラインで発送までお願いしても同じかもしれません。デザインもけっこう豊富です。もう来年の元旦配達に間に合いますよという期間はすぎてしまったようですが、来年はじめまで受付は続いているようです。

ウェブポのおもしろいのはメールだとかTwitterあるいは、Mixiなどの連絡先しか知らず、住所はわからない相手にも事務局が仲介して、お互いは住所をしらないまま年賀状のやりとりができるというところです。住所を知らない相手に、わざわざはがきの年賀状が本当に必要なのか?という疑問もわくのですが(メールだとかTweatで挨拶すればいいのじゃないか?という意味です)、だんだん住所という連絡先の意味がへりつつある昨今、年賀状という習慣を維持するためには、おもしろい取り組みじゃないかと感じます。実際、いわゆる固定電話や住所よりは、今は携帯番号、メール、あるいはFacebookだとかのほうが早くそして確実に連絡がつきますものね。

Friday, December 17, 2010

無料のバス

トロント市内には無料バスがあります。
といっても本当は病院間の移動が目的らしいのですが、とくに受診カードなどのチェックがあるわけでもないので、誰でも乗ってOKだそうです。トロント総合病院とトロント西病院とを結んでいます。さて、今日みかけた、こちら・・・



いつもは、ずいぶん古いバスで運行されているのですが、ふと今日みかけたらこんなきれいな?!バスでした。先日、アメリカのボルチモアでは、無料循環バスとしてSchoolバスが、冬の間は四駆だという理由で重宝されていると聞きました。もしかして、こちらトロントでも、四駆なんでしょうか?!いままで気がつかなかったけれど実はいつも冬はSchoolバスが運行していたのかも?いろいろと妄想がふくらみます。

カナダ(これはアメリカも?)では、Schoolバスはいわゆるチャーターバスみたいな感じでよくイベントで使われているのを、みかけます。日本でイメージする学校用の通学バスとはちょっと違う気がします。

Wednesday, December 15, 2010

android携帯

ちょっとGeekyな話ですが、WIND Mobileな話の続きです。
今回、WINDでは、Android携帯Huawei社のU-8100を買いました。選択の理由はWind Tabという一種のリース?契約で直接払うのはタダだったからというのが理由だったのですが、この機械が予想以上に面白く、実用的で驚きました。もともと店頭価格は$150ということなので1万3千円弱、最近日本で発売されたE-mobileのPocket WiFi S (Huawei IDEOS)の1世代前?もしくは姉妹機な感じのもののようで値段も近い感じのようです。
もともと古いAndroid 2.1で発売された機種らしいのですが、WINDで売っているのはAndroid 2.2(Froyo)にアップグレード済みでちょっと改善されているようです。その一方、(勘違いです。2.1のままでした。) WINDのパッケージには本体と電源と薄っぺらなパンフレットのような取り扱い説明書しか入っておらず、ちょっとカナダの(いや中国の?)いさぎよさにおどろきました。

さて、「遅い」、「電波をつかまない」、などなどWINDユーザーの散々な書き込みが各所に出ていたこの機械、恐る恐る使い始めたのですが、これまで使っていた携帯よりよっぽど高速だし、使用している地域がよいのか電波も問題を感じません。

機械にGoogleのアカウントを入力すると、電話帳(Gmailのコンタクトリスト)がスルスルっと同期され、メールもカレンダーも裏側で気がつけば同期されすごい便利。Androidって面白い!と感動しました。そして、もともとはPalm PreとかiPhoneを買ってみたいという気持ちがずっとあったのですが、SkypeやらEvernote、DropBoxといった定番ソフトをいれたらなんだか激安Androidでも(iTunesの映画や音楽が簡単には視聴できないこと以外は)iPhoneを買ったらやりたかったことは一通りできちゃったようです。店頭や友人ので触ったiPhoneに比べれば、入力はしずらいし細かいところで安物っぽさを感じるのですが、安い投資でなかなか楽しく遊べます。昔Palmをはじめて触ったころのことを思い出しました。(というか、Androidだと古いPalmのGraffitiまた使えてこれがまたとても楽しい)

Android携帯がなにかの役にたつのか?といわれるとちょっとアレですが、とりあえずSkypeはiPadなみの反応で使えているようなので、この部分だけでもかなりいい感じです。SONYのXperiaだとかハイエンドのAndroid携帯と比較すればCPU周波数で半分、メモリも256MBと非力ですが、十分実用のようです。しばらく楽しみが増えました。

といいつつ、Bellで投売りがはじまった Palm Pre と、その次のPalm Pre2もちょっと気になる・・・

Tuesday, December 14, 2010

携帯の買い替え

携帯を換えちゃいました。今回は携帯の会社ごと替えて新しい会社と契約しました。今回携帯の買い替えで電話会社をながめて不思議に思ったこと。

カナダの携帯電話会社は全国展開しているRogers系(Rogers, Fido など)とBell系(Bell, Solo, Virgin Mobileなど)、すこし規模は小さいTelus(Telus, Koodoなど)とにわかれます。ほかに地域のみ自社ネットワークでそれ以外の地域ではRogersやBellなどの他社の回線を使うという会社が数社、プリペイド携帯に特化してRogersの回線を使うセブンイレブンのSpeak Out!、ガソリンスタンドのPetro-canada mobilityといった会社があります。

電話屋さんにたくさんブランドがあり、選択肢のある雰囲気なわりに実はかなり寡占状態なことも、それぞれの会社がわざわざ低価格ブランドを別に作って商売するというのも日本とちがっていて不思議ですが、地域のみ自社ネットワークを設置してそれ以外の地域では別の回線ネットワークにローミングしてサービスする会社がたくさんあるのはかなり不思議な気がします。

さらに地域限定の会社の携帯でエリア外のローミング使用では、もともとのRogersなどの会社の携帯で契約地域外で使う場合に適応される値段より、ローミング使用の料金のほうが安い場合があるというのはもっと不思議です。

どういう値段設定なんでしょうね?

今回契約したのは一部地域のみ自社回線でほかはRogers(カナダ)、T-mobile(米国)でローミングするというWind mobileです。こちら数年前から事業を開始していてmobilecityといった新興のほかの数社と同じ通信方式や周波数だそうなのですが、RogersやBellなどと違った方式・周波数だそうです。アメリカでT-mobileという会社のやっている方式・周波数とおなじらしいのでT-mobileの資本でもはいっているんでしょうか?

この手の新しい会社はカナダではめずらしく複数年契約をせずとも携帯電話の端末代が安い、着信時の相手電話番号表示などのサービスが無料(日本と違ってカナダでは5~8ドル/月程度の有料サービスとしていることが多い)、日本のユニバーサルサービス料のような名目はわかる気がするが計算根拠がよくわからない911加算だとかシステム・アクセス料だとかの細かい加算がない、などというところは消費者的にはありがたいところです。

現在はさらに、契約開始6ヶ月間のみ$7.50/月で州内100分の通話+Wind同士の通話は無制限というキャンペーンをやっています。(7ヶ月目からは$15.00)とうめん月600円強?!ちょっと、おどろきました。
ちなみにここ数日つかってみたところトロントのダウンタウンにかぎれば、電波強度はあまり問題ないみたいです。

Sunday, December 12, 2010

カメラを買いました

数年前からつかっていたコンパクト・カメラが壊れてしまったので、あたらしいカメラを購入しました。

壊れたカメラはバーゲンの安く売っていたものをメモがわりにつかっていたので、できるだけ安いものと思っていましたが、そこそこの値段のカメラを買ってみました。暗いところでよくとれてびっくり。

ナイアガラの滝も・・・

パノラマで撮影でき、おもしろいです。

ところで、新しいカメラはオートでとると勝手に美肌モードというのになってしまいます。顔の皮膚がツルツルした(ノッペリした)質感になって、なんだか違和感を感じます。まぁ、きれいに写っているといえば、きれいなんですが・・・。

Thursday, December 9, 2010

人生を記録する

カメラをくっつけて歩いている人がいるそうです。15日からは作品として撮影した映像が公開されるようです。

3rdI

いろんな記事もでていますが、CNNのニュース映像はこちら。


なんだか、グロいというか、こわそうです。でも、おもしろいです。1分おきに撮影して一年後に作品としてカタールのあたらしい美術館で公開されるそうです。

ところで、すべてを記録するといえば、カナダ人作家の小説を思い出しました。

「ホミニッド」 Robert J. Sawyer (Amazon.co.jp

これ相当おもしろいんです。いわゆるSFなんですが、このストーリーのなかでは、生活すべてを記録する社会というアイディアがあり、なんだかそれを思い出しました。すべてを記録し監視されるっていうんですが、でもそれは、「1984年」のような逆ユートピアではなくて・・・っていうアイディアにびっくりさせられます。もちろん、ストーリーの主眼はそこではないんですけれど。

Sawyerさんの小説はかなり面白いし、日本語にもたくさん著作が翻訳されている超有名作家のはずなんですが、まわりのカナダ人に聞いても、あんまり知られていないんですよね。もしかしたら、たんに発音がわるいせいかとちょっと悩むところです。

補遺:
そうそう、Sawyerといえば、トム・ソーヤもわすれちゃいけないような・・・

Tuesday, December 7, 2010

日の丸

トロントで日本にいるよりよくみかけるものといえば、日の丸とお寿司(?)屋さん。こちらは皮製バッグです。でも日の丸印のバッグは売れるんだろうか・・・。

Monday, December 6, 2010

クリスマスっぽいCNタワー

赤と緑でCNタワーは年末気分です。
きれいです。前にも

http://phlog-m.blogspot.com/2010/05/lights-schedule.html

に記事にしたように、こちらでは
CNタワーのライトアップの色やそのテーマが記載されています。

週末雪がふったりやんだりで、とうとうちゃんと積もりました。

Thursday, December 2, 2010

空が赤い

ふと寝る前に空をみあげて赤いのに気がつきました。
今日(もう昨日?)は世界エイズデーでCNタワーや市役所など赤くライトアップするんですよね。
ちょうど曇りなので空も赤くそまっています。

Wednesday, December 1, 2010

Chicago?! Toronto?

てくてくダウンタウンを歩いていると、あれ?シカゴ警察のパトカー?VIPでもきているのかなぁ・・・
うん??あれれ、なんだかいっぱい。よくみるとトロントでは見慣れない黄色いタクシーもいるなぁ・・・


よく考えてみると外国の警察官はカナダでなんにもできないですよね。
どうやらトロントの古い病院を警察署にみたててのドラマか映画の撮影だったみたいです。



パトカーからタクシーから、周辺のくるまが全部イリノイ州ナンバーになっていました。当然、街角の新聞販売スタンドもいつのまにやらToronto StarやGlobe and Mailのものが撤去され、Chicago TribuneやUSA TODAYになっていました。細かいところまですごいんだなぁと関心しました。

イリノイ州ナンバーのシカゴ警察のパトカーの前にオンタリオ州の警察官がたくさんいて、なんだか変な感じです。



うんちく;
そういえば、Yellow Cabはもともとシカゴのタクシー会社の名前だったんだとか。