最近こんな言い方をカナダのニュースで聞きました。鉄をつかった工業ということではなくて、さびれてしまったアメリカ合衆国の五大湖沿岸の工業地域のことだとか。
動かさないとシャッターがさび付くということだそうです。日本の地方都市のシャッター通りだとかシャッター銀座という言い方とにたイメージのようです。
ニュースでは、American Rust Belt とCanadianでないのを強調しているような・・・。
実はトロントを含むオンタリオ州南部はこのrust beltにすっぽり入り込んでいるんですよね。
あくまでUSの問題という気持ちが入っているような気がします。
Friday, October 22, 2010
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どこの国でも地域でも時代とともに色あせてしまうものってあるんですね。
ReplyDelete日本でもシャッター街を見ると悲しくなりますね^^;
takaさん
ReplyDeleteコメントありがとうございます。
シャッター街はさみしくなりますね。
なんとなくアメリカやカナダの人はこういう隆盛のあった地域が寂れたと感傷的になるより、さっさと新しい場所でがんばる!!っていうイメージが強かったので、こんな言い方をするのだというだけでびっくりしました。日本人だからかもしれませんが、ちょっと感傷的なイメージを感じます。
もちろん、Rust beltはシャッター銀座というよりより、シャッターが動かない->失業率が高い という実利的なイメージしか英語な人は感じていない可能性もあるとは思うんですが・・・