もう3月も終わりそうですが、冬の話題です。こちらで時々みかけるものの一つに炎が燃えているような映像がながれるテレビのような暖炉があります。ちょっとオシャレめなカフェ(どっかに写真をとってあるはずなのですが・・・)とかにも、時々あり、違和感があります。そんな電気式紙芝居のニセモノ暖炉が、日本だとFrancfrancだとか良品計画だとか的な雑貨店みたいなお店なんかでも売ってたりするので、なんだかびっくりします。
と思っていたら、アサヒ・コムのコラムにカナダのインテリアとしてフェイクの暖炉が取り上げられていました。
www.asahi.com/housing/world/TKY201003060192.html
(リンクをおいていいのかわからないので、URLの一部だけ)
こちらで紹介されているのは、だいぶ本格的なものですが、もっと紙芝居的なものもあります。
本物の暖炉の良さを知る人だけが、電気式暖炉に思い出と癒やしを感じるのだろうというコラムの筆者の意見に、強い共感を覚えました。もちろん、アサヒ・コムの電気式暖炉は割と本格的で、少し印象が違うのかもしれませんが、個人的には、ただ火が燃えている映像をみても、温かみを感じないし、なんだか無駄だなぁと常々感じていたからです。
でも、よく考えると、一時期、日本のホテルや病院なんかではやっていた大型水槽の熱帯魚の映像の流れるだけのテレビも、同じような発想ですね。ただ日本で熱帯魚の大型水槽をもっているひとは少ない・・・はず。
Tuesday, March 30, 2010
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment