Wednesday, August 18, 2010

シュークリームとHST

パシフィックモールにできたという日本発のシュークリーム屋さん、ビアードパパに行ってきました。





ちょっとビックリしたのは、Pasific mall 内にYonge stにあるベルギーワッフルは、Wanda's Belgian Waffles の支店もできていたこと・・・。Pacific Mall って甘味充実してますね。




ちなみにWanda'sはあのYongeの建物倒壊に巻き込まれ(最初のお店?)1店舗は閉鎖のままだったりします。


さて、今回は、ビアードパパです。
メニューはほぼ日本のお店とおんなじようです。久しぶりの日本の味の期待で、テンションあがりまくりでした。



さて、こちら味見もかねて全種類(といってもカスタード、抹茶、ストロベリーの3種)を1個づつ買おうとしたら、6個にしたら消費税(HST; harmonized sales tax)はだたになるよといわれました。そんなことをいわれちゃうと無理にでも6個買わなきゃ損な気分になってしまいます。味はいわゆる日本のシュークリームです。値段も値段だし、日本での位置づけと同じように高級なものじゃないですが、普通においしかったです。



しかし、6個はおおすぎでした。しばらくシュークリームはみたくない気分です。


そういえば、(裏はとっていないのですが・・・)Tim Hortonsなんかでもビッツやドーナッツを6個以上買うと消費税は無税なんだと聞いたことがあります。なんでも、6個以上というのは個人で食べるには多すぎる→家に持ち帰って食べる→家族で消費→すなわちこれは食材である。ということだとか。ちょっとこじつけっぽいですよね。

オンタリオ州の制度では、未加工の食材や半調理の食品(なべで混ぜればできちゃう焼きうどん的な食材セットだとか)は消費税が非課税なので貧乏人にはうれしいです。Timなど、ファーストフードなどは4ドル以下のメニューはHSTのうちGST分の5%しか課税されないですし、収入に応じて(上限およそ4万ドル)生活必需品にかかったであろうHSTの還付制度もあったり、カナダの消費税は税率は高いですが、逆進性を改善するように意外と練られているんだなぁと感じます。

にほんブログ村 トロント情報へ

No comments:

Post a Comment