SONYのミラーレス発表されましたねぇ。
デザインそうとう渋いですね。レンズがつけられるCCDと割り切ったデザインに思えます。オリンパスのペンシリーズで特徴的なレンズマウントより上部分がすっぱりカットされているのが、シャープな印象を醸し出しているようです。
内蔵フラッシュはなく、ホットシュー(どっかのメーカーがホットシューのアダプターを出しそうですが)もなく、フラッシュは専用のみ、手ぶれ補正は本体には載せないなどかなり割り切ったところもあるようです。このあたり、マイクロフォーサーズで機種選択での悩みどころといわれたところなので、どうなんでしょう。また、残念なことにαレンズをアダプターでつけるとAFが使えないみたいですね。フラッシュを共用できず手ぶれ補正も使えないとなると、αなど一眼レフのサブ機としてより、これをメインに使うということを想定しているような印象をうけます。
予想通り感度や画素数はフォーサーズを超えてきましたが、これはドングリの背比べかなぁと思うところです。ただ、市場ではここが訴求ポイントになりそうですね。
惹かれたのは、レンズアダプターの三脚アタッチメントがつくところやバリアングル液晶でしょうか。三脚アタッチメントは、いいアイディアですよね。フォーサーズ→マイクロフォーサーズアダプターでは厚みが足りずにこんなアダプターを作るのはむりでしょうかねぇ?かなり、よさそうです。
サイズはNEXのほうがやや小さいですが、専用フラッシュなどを持ち歩かなければならないと思うと、ここもドングリの背比べっぽいですね。個人的には、NEXは、外部マイクが専用マイクしか使えないことやマイクロフォーサーズには秀逸な液晶ファインダーがあることをあわせると、『現時点では』マイクロフォーサーズのほうがシステムとして満足度と発展性があって魅力的です。
でも、実物みてみたいなぁ。
NEX5
110.8×58.8×38.2/約229グラム
NEX3
117.2×62.6×33.4/約239グラム
E-P1
120.5×70.0×35.0/約335グラム
E-PL1
114.6×72.2×41.5/約296グラム
GF1
119×71.0×36.3/約285グラム
Eマウントは()内はαもしくはフォーサーズ
フランジバック 18mm(44.5) マイクロフォーサーズ 約20mm(38.67)
マウント径 58.9 (口径50.0)
Wednesday, May 12, 2010
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