Tuesday, May 4, 2010

Stanley Cup

NHLのプレーオフです。もう5月ですし、このところだいぶ暖かいので、まだアイスホッケーをやっているというのも奇妙な気がしますが、まわりのカナダ人はアイスホッケーの話題は事欠きません。ほんとに国技なんだなぁと思います。

さて、NHL所属のトロント・メープルリーフスは、このスタンレーカップの進出は全くならず地区最下位でシーズンを終えています。現在のところ、カナダのチームとしてはモントリオールとバンクーバーのチームが勝ち上がっているのですが・・・これが、トロントニアンとしては少々複雑らしいのです。
トロント・メープルリーフスとモントリオール・カナディアンズは、日本でたとえるなら阪神と巨人のような関係で、ライバル(といってもモントリオールのほうが、優勝回数はずっと多いのですが)関係にあるのだそうです。ここ数日はモントリオール対ピッツバーグがあらそっているのですが、カナダチームを応援しなきゃと、モントリオールの旗を降りながら、Go Habsといっている人もいる一方で、モントリオールだけは、勝たせたくないとピッツバーグを応援したりしている人もいます。なんだか不思議な気がします。どっちかっていうと、モントリオールを応援してしまうのが自然な気がするんだけど・・・。

なんて書いてる間にモントリオールが失点してしまいました。さてあと数分ですが・・・。



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Stanley Cup の情報
http://www.selection-j.com/nhl/0910/playoff.html (日本語)

http://www.nhl.com/scores/

2 comments:

  1. モントリオールはたしかフランス語圏ですから日本の巨人、阪神以上に複雑な感情なのかもしれませんね^^;

    ちなみにトロントに行ったのはもうかれこれ16年ほど前の1ヶ月だけなのでよく覚えてはいませんが、ブルージェイズとツインズの試合を観に行ったのと、すぐにカナダの食事に飽きて何度かチャイナタウンに行きましたね~。
    割と大きな遊園地にも行ったと思います^^

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  2. takaさん、コメントありがとうございます。

    たしかに伝統チーム同士というだけではない何かがあるかもしれませんね。

    16年前だとブルージェイズがワールドシリーズを制覇したり、強かったころでしょうか?いい時代のブルージェイズをご覧になったんですね。うらやましいです。今は、人気も成績も低迷していて試合を観にいってもガラガラなのですこし寂しい感じです。

    大きな遊園地というとCanadian National Exhibition (http://www.theex.com/) でしょうか?トロントでは、移動遊園地だけでなく常設の遊園地も冬は営業をやめてしまうのはちょっとしたカルチャーショックでした。

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